ビジネスお役立ち

検索キーワードがわかるGoogleサーチコンソール

Google Search Console

Googleアナリティクスを覗いてもユーザーがどんなキーワードでサイトへ訪れているのかわからないと思ったことはありませんか?

実はそれがわかる方法があるんです!それが「Googleサーチコンソール」です。

もちろん無料で利用できます。以前はウェブマスターツールと言われてました。

検索キーワードを把握するだけでなく、Googleにサイトの存在を知らせたり、被リンクを調べたり、検索結果に表示されたくないURLを削除したりなど、web制作会社にとって必須のツールです。

Googleサーチコンソール

導入方法については下記ページにわかりやすく書いてありますのでご参照ください。

■Web担当者フォーラム記事:第5回:Google サーチコンソールを使ってみよう【アクセス解析を活用して、ホームページを改善しよう】

当社の状況を見てみると、このようなキーワードで検索されています。

検索キーワード

画像が小さくて見えませんね(笑)見えなくてむしろ好都合でしょうかw

ちなみにどんなキーワードで検索されているのかを紹介しますと、「ホームページ制作 静岡」や「静岡 ホームページ制作」は少数で(泣)、やはり社名「ウェブサクセス」で検索されるケースが圧倒的に多いです。

一社一村運動に参加する以前からボランティアで携わっている関係で「せんがまちの棚田」でも検索されています。

本業のキーワードで検索されることも大切ですが、地域や誰かのために活動していることで自然と検索されて会社の存在を知ってもらえれば、自分が思ってもみないところで評価されているかもしれませんね。

ホームページ制作を通して静岡を元気に!創業当初から変わらない弊社の理念です。

【補助金情報】IT導入補助金2019はECサイトなら利用できる?

IT導入補助金2019

年度が変わり、補助金情報が続々と更新されてますね。

ホームページ制作は対象外とされていた20119年度のIT導入補助金ですが、5月13日に事務局ホームページ上でアップされた資料「ITツール登録についての注意点」によると、

  • ECサイトのフルスクラッチ(既存を何も引き継がない)制作
  • CMSを利用したECサイトの構築
  • ショッピングモールへの出店と店舗ページ制作

がIT導入補助金の対象となり得るとのことです。

持続化補助金と県の経営力向上補助金との違いは、

  • 医療法人、社会福祉法人も利用できる
  • 従業員が20名以上の企業も利用できる(業種ごとに設定あり)
  • 補助率が2分の1以下
  • 補助金の上限額・下限額がA類型40万~150万円未満、B類型150万~450万円

といったところです。

一次公募の申請期間が5月27日(月)~6月12日(水)までと間近に迫っています。

書類の作成が大変なので、検討している方はすぐに準備にとりかかりましょう。

■IT導入補助金2019webサイト:https://www.it-hojo.jp/

【補助金】小規模事業者持続化補助金の公募が始まりました。

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金ですが、国の予算がついていつ公募が始まるのかと検索していたら、2019年4月25日(木)から募集が始まっていました。

日本商工会議所の平成30年度第2次補正予算「小規模事業者持続化補助金」ページ:https://h30.jizokukahojokin.info/

締切は6月12日(水)までです。

・上限50万円
・補助率:3分の2
・補助対象者:商業・サービス業(宿泊・娯楽業除く) 常時使用する従業員の数 5人以下、サービス業のうち宿泊業・娯楽業 常時使用する従業員の数 20人以下、:製造業その他 常時使用する従業員の数 20人以下
※医師、歯科医師、一般社団法人、公益社団法人、一般財団法人、公益財団法人、医療法人、NPO法人などは対象外です。
・対象となる事業:ホームページの制作(リニューアルも可)、チラシ作成、店舗改装、経理・会計ソフトウェアの購入、展示会への出展など
・申請・相談窓口:商工会議所

幅広い事業に利用できる補助金です。事業を発展させる一手を打ちたいと思っていたけど、お金の問題でためらっていた方。補助金をきっかけにしてはじめてみてはいかがでしょうか。

ご相談は最寄りの商工会議所へご連絡ください。

Googleマイビジネスの商品が表示されるようになりました。

Googleマイビジネスの商品の表示

ブログでたびたび紹介している無料の最強ツール「Googleマイビジネス」。私がお手伝いしているお客様である時から左メニューに「商品」と表示されてたので、とりあえず入れてみるかで登録してみました。

登録した当時は、いくら検索しても表示されず、調べても情報はない。どうにもしようがないから様子を見ることにしました。

そしてついに!いつものようにお客様の店舗名で検索していたら登録していた商品が表示されました!

商品が登録できるのは、一部のカテゴリーの業種だけと思われます。

投稿より上に表示されるので、上手に活用したいですね。

募集スタート!静岡県の小規模企業経営力向上事業費補助金

小規模企業経営力向上事業費補助金

ホームページ作成やリニューアルなど幅広い事業展開に利用できる小規模企業経営力向上事業費補助金の募集が始まりました。

補助率3分の2、上限が50万円の補助金です。

このブログでも紹介しました。

■URL:https://www.web-s.biz/wpr/archives/9148

新たな需要を獲得したいと構想を練っていた経営者の方。チャンスです!

締め切りは令和元年5月31日までです。

まずは最寄りの商工会・商工会議所に相談しましょう。

無料でできる採用サイト作成ツール

スタンバイカンパニー

予算がない!でも人材は確保したい。そんな企業のご担当の方に朗報です。

スタンド カンパニーが無料で求人掲載できるツールを提供しています!

■URL:https://stanby.co/

早速、弊社の会社ページと求人1件を30分くらいで登録できました(笑)

■株式会社ウェブサクセスの求人:https://jp.stanby.com/ats/webs/jobs

作っただけでただ置いておくだけでは、人通りのないところに自販機を置くようなものだと思います。しかし、自社HPの求人ページには募集要項しか載せてない企業の方は、採用情報はこちらとバナーを目立つように設置してリンクさせれば、効果的に運用できます。

就職目的で企業サイトに訪れる方は、募集要項を見たいのではありません!

働いている人はどんな人か、どんな仕事をしているのか、オフィスの雰囲気、代表はどんな考え方をしてるのかなどを知りたいんです。

ユーザーが知りたい情報を掲載しましょう。

30代・40代のSNS利用

■Web担当者フォーラム記事:30代・40代のSNS利用、YouTubeとInstagramで性別・年代による差【ドゥ・ハウス調べ】

「YouTube等の動画共有サイト」58.4%が1位。2位は「LINE」で51.1%。やや数字を落とし、「Twitter」37.1%、「Facebook」33.0%、「Instagram」22.2%。

YouTubeは動画を見ることが多いということだと思いますが、インスタが22.2%と思ってたよりも低かったのが意外でした。

Instagramで見たり、情報を探したりする分野は、男性は「著名人」44.1%、「旅行・景観」37.3%、「趣味」35.6%、「エンターテイメント」35.6%が上位に、女性は「著名人」45.5%、「料理・レシピ」40.9%、「旅行・景観」36.4%。

私もボルダリングが趣味なので、有名なクライマーをフォローしてます(笑)「旅行・景観」は男女ともに割合が高いので、宿泊・観光業の方はインスタを活用したいですね。これから体験するモノ・コトはインスタで検索。若い世代と同じ傾向ですね。

女性の「料理・レシピ」も注目ですね。インスタ映えするのもいいですが、何よりおいしそうな料理の画像を見たら食べたくなりますよね。飲食店の方もうまく活用したいですね。

facebookの利用率はインスタよりも高かったけど、利用の傾向は載ってませんでした。あまり文字を読まなくなってきましたね。しかし、文字で伝えるコトも大切です。何事もバランスが大事ということでしょうか。

リニューアルされたGoogleマップで物議?

雲見海岸

■元記事:リニューアルで物議のGoogle マップ、私道や専用道路までルート候補に表示される?

昨日、天気予報が晴れだったので愛鷹山の越前岳へ登る予定でしたが、十里木あたりまで来たら道路が凍結してたので諦めました。

せっかくだから、以前から行きたかった松崎町の雲見海岸へ行きました。暖かくなってきたので富士山に雲がかかってしまいましたが、清々しい青空!そして海でした。

さて、先日の記事でもお伝えしたGoogleマップのリニューアル。どうやら実際には利用できない関係者専用の道路や私道などの利用できない道路がルート候補として案内されるケースが多発しているようです。

Googleマップの大幅な変化は、これまで地図データを提供してきたゼンリンとの提携終了が原因と推測されています。配送の仕事をしてた時はゼンリンを活用していました。ゼンリンの地図の正確さは素晴らしいですね。

ちなみに、雲見海岸まで行くのにGoogleマップを利用しましたが、問題無く駐車場まで行けました。利用者が多い分、クレームも多いですね。こんな便利なツールを無料で利用できるんですよ。ゼンリンの地図片手に行くより何倍も便利ですよ。少しくらいの不便は自分で解決する力を身につけておきたいと思いました。

ホームページ作成にも利用できる補助金!静岡県の平成31年度小規模企業経営力向上事業費補助金

今日はすっかり春らしい暖かな日差しのお天気ですね。花粉も多そうですが。蓮華畑でごろんと寝そべりたい気分です。

さて、静岡県が実施している補助金「平成31年度第1回小規模企業経営力向上事業費補助金」が発表されました。

■ふじのくに静岡県公式ホームページ:小規模企業経営力向上事業費補助金の申請手続き

補助対象者:1.製造業、建設業、運輸業、サービス業(宿泊業、娯楽業)、その他の業種(②を除く。):20人以下
      2.卸売業、サービス業(宿泊業、娯楽業を除く。)、小売業:5人以下

補助限度額:50万円

補助率  :2/3以内

対象経費 :開発費、機械装置等費(IT ソフトウェア含む)、広報費、委託費ほか

申請先  :最寄りの商工会・商工会議所

※過去に経営革新計画の承認を受けた企業、及び当該小規模企業経営力向上事業費補助金を受けて事業を実施した企業は対象外です。

ホームページ作成やリニューアルはもちろん、チラシやパンフの作成、展示会への出展、お店の改装など幅広く事業に活用できる補助金です。

75万円で50万円補助金が出ます。30万円なら20万円です。補助金が出ると出ないとでは大きな違いです。チャンスです!

新たな一歩を踏み出したいと思っている経営者は、ぜひご検討ください。

ご相談は最寄りの商工会地区の企業は商工会へ、商工会議所地区の企業は商工会議所へ

デジタルコンテンツでもっともイライラすることは?

■Web担当者フォーラム記事:日本の消費者が「デジタルコンテンツでもっともイライラすること」は?【アドビ調べ】

アドビは、日本人のデジタルコンテンツ消費に関する“5つのトレンド”を発表しました。

この調査で気になった点。

「コンテンツを探している際に、もっともイライラしてしまうこと」

  • コンテンツを見つけるまでにページやスクリーンをたくさん見る必要がある:33%
  • 関係のないオファーを受ける:33%
  • ページの読み込みが遅い:32%

とのことです。

目的のページ見るためにwebサイトへ訪れているのに、全画面スライドでそれとは関係のないコンテンツを強制的に見せられたり、目的のページたどり着くまでに何回もクリックしなければならないとなると、嫌気がさしますよね。
ほぼ静岡県内でビジネスを展開している企業やお店のwebサイトには、こういった傾向はあまりないと思います。しかし、トップページにスライドショーを入れるときは、自分たちが見せたいコンテンツを並べるのではなく、お客さまが見たいコンテンツを順番に紹介することがポイントだと思います。

なんとなく見た目が良いから、他の企業も入れてるから、自社商品やサービスをたくさんアピールしたからなどの理由でスライドショーを入れても、お客様をイライラさせるだけかもしれませんね。

ページの読み込みが遅いのは当然ですね。どれくらい読み込み時間がかかったらイライラしますか?自分は2秒くらいたったら遅いと感じますかね。思ったよりも早い秒数だと思います。

私たち制作会社は、これらのことに注意しながらエンドユーザーの視点で考えなければなりません。

Googleマップが大きく変わるそうです。

日本の「Googleマップ」が変わります。

Impress Watch:Googleマップが大きく変わる。「コンビニを右折」など細かく案内

地図が新しくなることで、「次を右折」だけではなく、「コンビニで右折」といったように、ランドマークを目印とするナビゲーションなど、わかりやすい徒歩ナビゲーションを追加。今後、数カ月の間により便利な乗換案内やダウンロード可能なオフラインマップなどの機能を追加予定としています。

徒歩ナビゲーションですか。確かにわかりやすくなりますね。東京とか歩くとき便利ですね。

Googleマップは仕事でも私用でも活用しているので、便利で大変ありがたいです。

Googleマイビジネスの重要性が高まる

弊社のブログでもたびたび取り上げている「Googleマイビジネス」。

ローカルSEOの検索順位でますます重要性が高まっているようです。

Web担フォーラム記事:ローカルSEOの検索順位で、Googleマイビジネスの重要性が高まる。決定要因を徹底分析する【前編】

Googleマイビジネスは地域で商売されている方にとって最強のツールだと思います。web制作会社で働いている私が言うのも何ですが、webサイトがなくてもGoogleマイビジネスはやるべきです。

スマホで検索する場合はGoogleを利用する割合が6割くらいでしょうか。Yahoo!より多いと思います。

Googleで「〇〇 静岡市」と検索したら、広告の次にGoogleマップの下に3件店名や会社名が表示されませんか?これがGoogleマイビジネスです!

実名で検索しても広告の下にGoogleマップ付で表示されます。経路を見たりウェブサイトにもリンクできます。レビューも表示されるので見てしまいますよね?

お店や会社の情報が無料で出せるんです!こんなに優遇されているツールを使わない理由がありません。

  • 1.今すぐ投稿機能を使い始める。
  • 2.グーグルの「質問と回答」に、独自の質問と回答を投稿する。
  • 3.写真や動画を定期的にアップロードする
  • 4.自分のプロフィールが完璧なものであることを確認する。

「質問と回答」をよくある質問的に使用するのはいいですね。ユーザーから入った質問に回答する機能くらいにしか考えてなかったので、目からウロコでした。

まずは上記から始めてみましょう。

2019年度のIT導入補助金ではHPは対象外か?

2019年度のホームページ制作は、残念ながらIT導入補助金ではHPは対象外となりそうという情報がありました。

確定ではないですが、ホームページ制作に利用できる補助金は小規模事業者持続化補助金だけと思っていた方がよいでしょう。

■小規模事業者持続化補助金の概要

補助率3分の2まで。最大50万円です。(例:75万円のホームページ制作 50万円の補助)

補助対象者は、
・小売・卸売・サービス業の場合は、従業員が5名以下(社員・アルバイト含む)
・その他の業種(製造業含む)は、従業員が20名以下(社員・アルバイト含む)
 であれば、申請が可能です。(法人・個人事業主とも)

また進展があったら報告します。

LINEの法人向けアカウント統合は4/18から

■ネットショップ担当者フォーラム:https://netshop.impress.co.jp/node/6219

「LINE@」は「LINE公式アカウント」に統合され、9月30日に完全終了します。

4/18から移行手続きが開始し、8月19日までは利用企業が任意で移行手続きを行えます。

なお、8/19までにサービス移行されてないアカウントは、LINE@の料金プランにかかわらず、全てのアカウントを強制的にLINE公式アカウントのフリープランへ移行するとのことです。

無料枠をこえるメッセージの配信は通数課金になることが物議を醸していますが、ローカルビジネスを展開している方はフリープランの機能でも十分活用できると思います。

ユーザーのLINEの利用実態は主に「連絡手段」です。年会員などを抱えているジムや常連客のいる美容院などは、会員向けに特別な情報や特典を情報発信し、双方向で連絡を取り合えれば、サービスが充実して新たな価値を生み出せるツールだと思います。

運用するのに手間も気遣いも必要になりますが、それを惜しんでいたら何も生み出せませんね。

次から次へと出てるくツールを全てやる必要はないと思います。自分のお客様に適したツールを選択して活用することがポイントです。

【第3回】ホームページのアクセス解析(Googleアナリティクス)の活用方法

webサイトからお問い合わせが入った時、ユーザーがどのページを見てお問い合わせに至ったのか知りたくありませんか?

そこで見るところはココです!

Googleアナリティクスのマクロ分析

ユーザー > ユーザーエクスプローラ をクリックします。

Googleアナリティクスのマクロ分析2

「コンバージョン率」で降順に並べ替えると、お問い合わせを入れてくれたユーザーが上位へ表示されます。クライアントIDの数字をクリックします。

Googleアナリティクスのマクロ分析3

赤枠で囲んだ部分をクリックします。

Googleアナリティクスのマクロ分析5

お問い合わせ完了に至るまでに見ていたページが表示されました。webサイトにダイレクトに飛んできてトップページからいきなりお問い合わせページへ遷移して完了してますね・・・。はい。営業メールでした(´;ω;`)

他のユーザーの動向もチェックすると、どのページをどれくらいの時間見ているのかなどを把握できるので、webサイト改善に役立ちます。

一人一人を見ていくのは労力がいりますが、コンバージョンに至ったユーザーだけでも行動を把握しておくと、ストロングポイントがつかめます。