ビジネスお役立ち

企業のインスタ活用の傾向について

ようやく冬らしい寒さなってきたと思ったら、日中は春のような暖かい日もあり、おかしな気候になっていますね。

季節の変わり目がズレても、季節を感じるコトは大切にしていきたいです。

さて、「企業のインスタ活用の傾向【2018年度版】(調査:株式会社コムニコ)」が発表されました。

■Web担当者フォーラム記事:https://webtan.impress.co.jp/e/2019/02/08/31695

「Instagramは「これから(未来)」体験するコト・モノを知るためにハッシュタグ検索を活用している」という調査結果が出ています。

ファッションや観光業だけでなく、多くの業種でインスタを活用できそうですね。

インスタはショップ機能もあるので、オンラインショップを開設している会社は連携して売上アップも見込めます。

ブランドの認知やイメージ戦略にも使えそうなので、まずはインスタの企業アカウントを作成してみてはいかがでしょうか。

Google しごと検索

Googleしごと検索

記事:Google しごと検索で、仕事探しをもっとスムーズに!

Googleで「システムエンジニア 求人 静岡市」や「webデザイナー 静岡市」のように、希望する職種やエリア等を入力して検索すると、関連する求人情報が検索結果内にひと目で分かりやすく表示されます。

任意の求人情報をクリック、または、タップするとより詳細な求人情報が表示されます。

早速、自社の求人情報ページに実装してみました。

■(株)ウェブサクセスの求人情報:https://www.web-s.biz/recruit.html

あとはGooglebotにクロールしてもらって検索結果に表示されるのを待つばかり。

いろいろと実験してみて、ノウハウが出来たらお客様にもおすすめしていこうと思います。

モバイル ファースト インデックスの有効化のお知らせが届きました。

モバイルファーストインデックスの有効化

上記のようなメールが届いたことはありませんか?届いたことがある方は、しっかりとwebサイトを管理されていますね。

モバイルファーストインデックス(以下、MFI)とは、スマートフォン用Googlebotでクロールを行う取り組みです。

MFIの通知が届いたらスマホで見やすいwebサイトにしなければならないの? → 今のところはしなくても検索ランキングに影響はありません。

ただし、PC用とスマホ用のページが別々であるwebサイトは、検索結果のテキストにスマホページの情報が掲載されることがあります。

今後、スマホの利用率がPCより下がることは考えられないので、いずれはスマホページの情報が検索ランキングに反映される日がくるでしょうね。

■参考記事:モバイル ファースト インデックスに向けて、構造化データと画像の代替テキストをお忘れなく!

来年度も小規模事業者持続化補助金が継続されることがほぼ確定

ほぼ確定

12月21日(金)に平成31年度予算と平成30年第2次補正予算が閣議決定されました。

来年も小規模事業者持続化補助金が継続されることがほぼ確定したと思います。

平成30年第2次補正予算は、ものづくり補助金・IT導入補助金・小規模事業者持続化補助金の3つで合計1100億円の予算です。

ホームページを作成したい、リニューアルしたいとお考えの方は、早めに準備をしておきましょう。

公募の案内があったら、改めてブログで紹介します。

【第2回】ホームページのアクセス解析(Googleアナリティクス)の活用方法

アクセス解析

今回取り上げるのは「コンバージョントラッキング」です。コンバージョンとは成果という意味で、webサイトではユーザーに起こして欲しいアクションになります。したがって、お問い合わせフォームや資料請求フォームから送信してもらう、ECサイトでは購入完了がコンバージョンになります。

コンバージョンを設定していなかったらアクセス解析をしても無駄と言っても過言ではありません。コンバージョンを獲得する、コンバージョンを増やす、コンバージョン率を上げるためにはどうしたらよいのか、からアクセス解析し、改善案を導き出すのです。

コンバージョンの設定は次のようになります。

1.左メニューの一番下にある歯車アイコンをクリック。

コンバージョン設定1

2.一番右の列の「目標」をクリック。

コンバージョン設定2

3.「+新しい目標」ボタンをクリック。

コンバージョン設定3

4.「テンプレート」の中から選択するか「カスタム」をクリック。※「問い合わせ」が多いと思います。

コンバージョン設定4

5.お問い合わせの場合:名前を入力し、到達ページを選択して続行ボタンをクリック。

コンバージョン設定5

6.到達ページ:「先頭が一致」を選択。

7.お問い合わせ完了ページのURLを空欄へ入力。

8.値と目標到達プロセスは任意で設定。

「保存」ボタンをクリックして完了。

コンバージョン設定6

webサイトのURLとお問い合わせフォームのURLが違うというケースがあります。そうした場合はクロスドメイン設定をしなければなりません。トラッキングコードも書き換えなければなりませんので、高度な設定になります。

クロスドメイン設定の方法はまたの機会にご案内します。

Googleマイビジネスの年末年始休暇は入力しましたか?

Googleマイビジネスの年末年始の休暇

Googleマイビジネスの年末年始休暇は入力しましたか?あれ?それどこに表示されるの?と思った方。

会社名や店舗名で検索すると、ココに表示されます。

Googleマイビジネスの営業時間の表示位置

特に店舗経営されている方はスマホでよく見られてますよ。お休み前に更新しておきましょう。

他人事ではない!?従業員のSNS利用によるトラブル

朝霧高原アリーナからの富士山

先日、毛無山へ行ってきました。高低差1,000mくらいのずっと登ってる山です。しかし、写真は朝霧アリーナからの富士山ですw

山頂へ到達後、帰りのルートの選択ミスで6割くらい下り、また山頂手前の分岐まで登って戻りました・・・。肉体的にも精神的にもきつかったですが、何かを乗り越えられた気がします。

さて、インスタグラムやツイッター、フェイスブックなどのSNSツールが身近で、誰でも簡単に情報発信できます。しかし、有名人が来店したり、著名人の所有物を会社で預かったりすると、自慢したくて呟いたり、〇〇さんの〇〇を扱ってますなんて画像をアップしてシェアし、プライバシーや肖像権に触れてトラブルになることがあります。

最近で大きな話題になったのは、ドルチェ&ガッバーナの人種差別的との批判を受けることになった動画キャンペーンから端を発し、デザイナーがインスタグラムで中国人を侮辱したやり取りが公開され、中国で炎上騒動が起こりました。

■ニュース:https://www.wwdjapan.com/745828

静岡だけでビジネスをしていてここまで大きな被害になることはまずないと思いますが、従業員が機密情報をSNSで公開してしまうという可能性はあります。

個人でどこかに出掛けた、どこどこの〇〇は美味しいといった情報に制限をかける必要はありませんが、仕事上知り得た情報をSNSで公開するには、制限する必要があります。

まさかうちの従業員が・・・。となってからでは遅いのです。従業員が仕事上で知り得た情報をSNSで公開したいときはチェックすると伝える、個人アカウントで仕事上の知り得た情報を公開するのを禁止してもいいかもしれませんね。正社員だけでなく、パート、アルバイトにもしっかり伝えなければなりません。

有名人でもお店でも会社でも公開する許可を取るのが当たり前ということを忘れずに。

【第1回】ホームページのアクセス解析(Googleアナリティクス)の活用方法

アクセス解析

アクセス解析ツールは数字を見て集計するだけでなく、改善案を出すために使わなければ意味がありません。まずは、ユーザーとして自分のサイトへアクセスしてみて、webサイト上で起こして欲しいアクションへ至るまでに「ページの内容がわかりづらい」、「リンクがわかりづらい」、「画像が適切でない」などの問題がないか洗い出してみましょう。

そして、Googleアナリティクスで確認してみます。例えば、「ページの内容がわかりづらい」と思ったページのデータを見て、直帰率や離脱率が高かったらページの内容に問題ありです。

・直帰率:サイトを訪れたユーザーの内、1ページしか閲覧せずに離脱したユーザーの割合です。
・離脱率:ユーザーが、任意のページを見たあとに、別のサイトに行ってしまった(又はブラウザを閉じた)割合のことです。

そのページがお問い合わせフォームの完了ページだったら離脱率が高いのは問題ありませんが、サービスや商品の価値を訴求するページだったら改善する必要があります。また、直帰率が高い場合は、ページによく出てくるキーワードに対して、ユーザーの期待する情報が載ってない、画像のイメージが適してない、コピーや見出しがそぐわないといった問題があります。

やはり、売る側の視点ではなく、「買う側」の立場になって見てみる、買ってみることが必要です。自分のところでやってみてもよくわからない場合は、ライバルのwebサイトでやってみると「気づき」が得られると思います。

アクセス解析は、仮設を立てる、仮設を裏付けるための方法です。分析するのが目的ではなく、webサイトの成果を出すためのヒントを数字から導き出すために活用しましょう。

1万人に聞いたネット通販の利用率は?

ネット通販

当日期限の牛乳を350mlくらい飲んだら、あたってしまったようで気分が悪くなりました。はい。更新が一週間空いてしまった言い訳です。

さて、野村総合研究所が「生活者1万人アンケート調査(8回目)」を公表しました。

■ネットショップ担当者フォーラム:https://netshop.impress.co.jp/node/5950

1万人に聞いたネット通販の利用率は全体で58%。10代は56%、20~30代は約80%、40代は69%、50代は53%、60代は29%、70代で14%でした。

買い物の情報源は「ネット上の売れ筋情報」と「評価サイトやブログ」が上昇しています。やはり、第三者の評価というのが気になりますよね。わざとらしくなく口コミを書いてもらう工夫が重要ですね。

消費スタイルは「利便性消費(安さよりも利便性を重視)」が44%で最多ですが、「プレミアム消費(自分が気に入った付加価値には対価を払う)」は2000年から比べると9ポイント上がって22%です。「自分が気に入った付加価値」にはお金を惜しまないというところがポイントですね。

モノではなくコトを買う。そんな志向が経営側に必要ですね!

Windowsのアップデート・・・。

Windows 10 October 2018 Update

11月13日の18時過ぎから突然PCの動作が重くなりました。もしやこれはWindowsアップデートの影響?と思っていたら、11月14日(水)にアップデートがありました。

仕事に支障がでますよね。自動更新にしているので事前にわかりませんが、いつ更新するのか事前に知らせて欲しいですよね。

とは言っても、アップデートはシステムの脆弱性の修正や機能の追加・改善が行われるので必要です。

PCの動作がおかしくなって壊れたのかな?と思われた方は、Windows Updateをやってみてください。

2019年の小規模事業者持続化補助金はある?

補助金

先日、経済産業省・中小企業庁から自民党に、第2次補正予算の案を提出したとの新聞報道がありました。

通常国会で審議され、採択されることが予想されます。

予算案では、ものづくり補助金、IT導入補助金、小規模事業者持続化補助金の3つあわせて1,000億円が計上されています。

小規模事業者持続化補助金を活用して、webサイトを立ち上げたり、リニューアルして事業を発展させたいなどとお考えの方にとっては朗報ですね。

オンラインの口コミを見るのは?

口コミ

クロス・マーケティングは、全国の18~69歳の男女を対象に「オンライン上の口コミ利用に関する実態調査」を実施しました。

■Web担フォーラム:オンラインの口コミを見るのは「買ったことのない商品を購入するとき」(69%)【クロス・マーケティング調べ】

口コミを見る目的は「買ったことのない商品を購入するとき」(69%)。当たり前ですよね(笑)一眼レフのデジカメ買う時はアマゾンのレビューを丹念に読みました。付属品のおすすめも書いてくれてる人とかすごく有難かったです。

「メリットだけでなくデメリットを書いた口コミがあることが購入意欲を高める場合もあるとみられる」というのも注目ですね。いいことばかり書いてあってもサクラではないか疑われてしまうということでしょうか。

自社の商品やサービスを気に入っていただけた方が自主的に口コミで宣伝してもらえるのは、とてもありがたいことです。

【2011~2018年】SNSツールの利用率は?

スマホでSNS

リスキーブランドから生活意識調査「MINDVOICE(R)」の2011-2018年のデータを分析した「SNSユーザー動向」が発表されました。

■Web担フォーラム:LINE、Twitter、Instagramの利用率が伸長、Facebookは若者離れが顕著【リスキーブランド調べ】

15~24歳のFacebookの利用率が2018年は10.7%まで減少してるのは驚きです。Facebookを毎日見たり、せっせと更新してる自分のようなおじさんは全く気づきませんでした(笑)とはいっても、FacebookとInstagram両方チェックしてます。

使い方ですが、LINEは連絡用、Twitterは趣味とニュースチェック、Instagramは趣味用に使い分けられています。Facebookは45歳以上の中高年の利用率が拡大傾向にあるようです。

フォトコンテストはInstagramで「#〇〇で投稿」という募集方法を多く見かけます。「インスタ映え」という言葉が広まったのもあると思いますが、手軽に便利にすることで募集件数を増やすことにInstagramが貢献していると思います。

Facebookを利用している若者が少ないからダメということではなく、やはり、ターゲットに合わせたSNSの選定というのが必要なのではないかと思いました。

【2018年10月29日改訂】Googleにサイトの存在を知らせるには?

新規でWebサイトを立ち上げたとき、私たちが必ずやることは、

Googleに「新しくサイトが出来たから認識してくださーい」と申請することです。

具体的に何をするかといいますと、下記サイトにアクセスし、
URLを入力して「リクエストを送信」ボタンを押すだけです。

まず、下記リンクへアクセスします。

Google Search Console(無料検索エンジン登録)

※Googleのアカウントが必要です。

そして、「プロパティを追加」ボタンをクリックしてwebサイトのURLを入力して「追加」します。

サーチコンソールのプロパティの追加

次に、左メニューの「クロール」>「サイトマップ」をクリックします。

サーチコンソールのサイトップ送信

「サイトマップの追加/テスト」ボタンをクリックしてサイトマップのURLを入力します。

サーチコンソールのサイトマップURL送信

サイトマップは下記webサイトで作成できます。
■URL:http://www.sitemapxml.jp/

※xmlファイルはFTPでサーバーへ接続してアップロードする必要があります。(ココがハードル高いかもしれませんね >< )

それともう一つ。

検索エンジンは、ロボットを巡回させてサイトを認識しています。

そのロボットは、リンクをたどってサイトを巡回するので、頻繁にロボットが

訪れるサイトから新規Webサイトへリンクする(してもらう)と早く認識してもらえます。

被リンク

また、現在は様々なSNSツールがあるので、オフィシャルアカウントのプロフィールには必ずwebサイトのURLを入れてください。

  • Googleマイビジネス
  • Facebookページ
  • Instagram
  • twitter

最低限上記の4ツールはおさえておきたいですね!

買いやすいネットショップとは?

ネットショップ

最近、お客様からネットショップのご相談が増えています。商品自体に力がなければならないのは前提として、どうしたらお客様が買いやすいネットショップになるのか。そうです。「買いやすい」視点で考えなければなりません。

では、お客様が買いたいと思った時、どのような検索行動をとるのか。父の70歳の誕生祝いを選ぶ時にどうやって検索したのかを思い返すと、

  • 1.血圧が高くなったと言ってたなと思い出す
  • 2.「血圧を下げる食べ物」で検索
  • 3.何記事か閲覧し、手軽に摂取できる「緑茶」がよいと決める
  • 4.「血圧を下げるお茶」で検索
  • 5.商品を比較してT社のお茶を購入
  • 6.お茶だけでは物足りないと思い、お茶うけの「せんべい」を検索
  • 7.以前もらっておいしかったH社のせんべいを購入

という流れでした。

今回はネットショップにたどり着いてから「買いやすい」ことに絞りますが、血圧を下げるお茶がネットショップにどう並んでいたら購入したか。

まずはトップページを見るケースが多いので、ぱっと見でその商品が見つけられる位置にあるかどうかが重要です。バナーで大きめに表示したり、カテゴリー分けもポイントです。

血圧を下げるお茶というと、トクホや健康茶というカテゴリーに入れると思いますが、「血圧が高めの方におすすめ」や「親の健康が気になる方へ」なんてカテゴリーがあったら目に留まりませんか?

さらに、お茶うけに「せんべい」を選択しましたが、「せんべい」が果たして血圧を下げる目的に合っているのかという疑問もありました。甘い物よりはまだいいかなという選択だったので、お茶うけとセットで健康的で美味しいギフトがあったらよかったですね!

ネットショップのオーナーさんは、自分が他のネットショップや実店舗で商品を買うときにどういう行動をとっているのかを書き出し、なぜそこで買ったのかを深堀りしていくと、買いやすいネットショップになると思います!