ビジネスお役立ち

2020年も小規模事業者持続化補助金の実施が決定

2月入ってからの方が寒いですね。立春も過ぎたのに。

週末も寒そうだから山登りはおあずけでしょうか。

ボルダリングで土曜日に追い込んで日曜日は休養とします(笑)

さて、2020年も小規模事業者持続化補助金の実施が決定しました。

ホームページの作成やリニューアルでも活用できる補助金です。

補助上限金額が50万円で、費用の3分の2が補助されます。

採用でお困りの企業様は、ぜひこの機会に採用専用サイトを立ち上げてみてはいかがでしょうか。

採択が例年通りだと7月末なので、スタートには間に合いませんが、秋採用にはギリギリ間に合うかもしれません。

募集開始は4月末くらいと予想されます。

正式なアナウンスがあったらブログでお知らせします。

中小企業の採用はユーザーへの共感力が求められている

ここ最近、採用に関するご相談がとても増えています。

  • 定員まで採れない
  • 就職説明会で話を聞いてくれる学生が少ない
  • 応募人数が減った

など、採用ご担当者様のお悩みを聞いています。

ここ数年、採用サイトを手掛けてきて順調に人財を確保できている中小企業様の傾向を見ると、明らかなことがあります。

それは、「働く環境に関する不安材料を取り除くこと」、「サポート体制がしっかりしていること」、「職場の雰囲気を写真や動画で伝えること」が挙げられます。

就活生の立場になって情報出しができていますか?

「就活生ではないから気持ちがわからない」ではなく、知ろうとすれば、求人ポータルサイトで探したり、Yahoo!知恵袋などを調べたりして情報を得ることができます。

中小企業の採用にお役に立てるように全力で取り組んでまいります。

広告は甘くない!改善の繰り返しです。

自省の意味をかねて。

1ヶ月ほど前に広告をスタートしてすぐに結果が出た記事を書きました。

しかし、その後の申込はゼロ!

なぜ結果が出ないのか。お客様と実際に会員になられている方の傾向をヒアリング。

筋トレを習慣としている人をターゲットにしていましたが、実はマッチョな人が多いとジムにはいりづらいとか、気軽さを求めてる人が多いということがわかりました。

メインビジュアルがシャツ・スラックス姿のマッチョなモデルです。

入口から間違ってます。こちらはジム全体の写真に変更しました。

コピーも能動的ではなく、自発的に筋トレする人にひびき、且つ、押しつけがましくないことを意識しました。

GaLLERYもジムにあるマシーンが一度にたくさん見られるように並べ、拡大画像も見れるようにしました。

いきなり入会はハードルが高いと考え、一度ジムを見てから決められるように無料で見学予約できるフォームも設置。

まだ改善すべき点はありますが、検証しながら段階を踏んで実行していきます!

補助金の申請をオンラインで行える「Jグランツ」をスタート

■ネットショップ担当者フォーラム記事:補助金の申請をオンラインで行える「Jグランツ」をスタート、経済産業省

経済産業省は補助金をオンラインで申請できるシステム「jGrants(Jグランツ)」の運用をスタートしました。

■jGrants:https://jgrants.go.jp/

現在は2019年度補正予算と2020年度予算で経産省が管轄している27種類の補助金に対応しているとのこと。

webサイト作成にも利用できる「小規模事業者持続化補助金」は来年度も実施される予定なので、オンラインで申請できたら便利ですよね。

今後は経産省の補助金だけでなく、他の省や自治体の補助金にも対象を拡大するそうです。

「Jグランツ」を利用するには「GビズID」を取得する必要があり、「GビズID」の取得には約2~3週間の審査期間が必要だそうです。

補助金を利用しようと考えている方は早めに登録しておいた方がいいですね。

令和2年の小規模事業者持続化補助金は?

経済産業省の予算請求の段階ですが、小規模事業者に対する支援計画が盛り込まれています。

■経済産業省:地方公共団体による小規模事業者支援推進事業(PDF形式:391KB)

令和2年も「小規模事業者持続化補助金」の公募が始まる見通しです。

小規模事業者持続化補助金は、費用の3分の2の金額が補助金として支給され、補助金の最大金額は50万円です

【主な用途】

  • ホームページの新規作成・リニューアル
  • チラシの作成・配布
  • 看板の制作
  • 店舗改装
  • 機械装置や備品の購入(パソコン、タブレット、車両等を除く)など

対象は、商業・サービス業の場合は常用従業員数5名以下、その他の業種の場合は常用従業員数20名以下の、個人事業主および中小企業が利用できます。

HP作成またはリニューアルをお考えの方は、これを機会にご検討されてみてはいかがでしょうか。

全世代でスマホがネット利用のメインデバイスに

■Web担当者フォーラム記事:全世代でスマホがネット利用のメインデバイスに、一方で年齢ごとに利用傾向に差【ニールセン調べ】

  • 50〜60代のスマートフォン利用率が過去4年間で大きく上昇し、PC利用率を上回る
  • スマートフォンからの動画視聴時間は5年間で約4倍に
  • ECはスマートフォンのみからの利用が増加

50代で73%、60代で49%の利用率です。スマホで見やすい・使いやすいは言うまでもありません。

企業間取引のwebサイトはPCでの閲覧数の方が多いですが、個人消費者相手の商売の方はwebサイト以外にもSNSで公式アカウントを作ってユーザーにリピートしてもらうための施策がカギを握るようになってきました。

しかも!情報過多の時代ですから、「煩わしさ」をユーザーに感じさせない、程よい距離感を保ちつつ、お得感ある情報を届けることが重要です。

スマホからの動画視聴時間は、自分もスマホでYouTubeを見てますので納得です。

今、世界で2番目に検索されているのはYouTubeです。動画での情報発信は必須の時代になってきました。

乗り遅れてる感があるのでスキルを身につけていきます!

静岡県内企業様のwebサイトを通しての成果へ貢献するために情報収集を怠らず、良いと思ったことは実行し、効果があったものはお客さまへアウトプットしていきます。

Google、スマホ検索結果に写真がカルーセル表示される。

写真カルーセル表示

安全地帯の阪神甲子園球場で開催されるコンサート「さよならゲーム」があと2週間と近づいてきました!

先週は玉置さんがSONGSに出演されて「JUNK LAND」、「She Don’t Care」、「オレンジ」、「青い“なす”畑」を歌ってましたね。

8月に行ったコンサートが蘇りました。

あんなに楽しそうに歌っている玉置さんでも「楽しい時より苦しい時の方が多い」と仰っているのが印象に残りました。

プロとして妥協しないからこそ生まれる苦しみでしょうか。業界は違えど見習うべき点が多いです。

ツイッター情報によると夜中の収録だったようで、ツアーの合間に録られたのですね。皆さんタフです。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、Googleがスマホ検索結果に写真のカルーセル表示を導入しました。

■海外SEO情報ブログより:https://www.suzukikenichi.com/blog/search-by-photos-for-local-search/

表示されるのはGoogleマイビジネスに投稿されている写真です。

店舗をもっているオーナーさんはGoogleマイビジネスの登録は必須ですね。そして、登録するだけでなく、写真やキャンペーン情報を投稿して活用しましょう。

Google検索のインデックス登録でもFlash が除外。

Flashのサポートが終了

GoogleクロームやFireFoxを利用されている方は感じているかと思いますが、Microsoft Edgeを含めてブラウザはFlashをデフォルトで無効にしています。

ついにGoogle検索も今年中にFlashのサポートを終了する予定だそうです。

■Googleウェブマスター向け公式ブログ:https://webmaster-ja.googleblog.com/2019/10/goodbye-flash.html

ホームページのTOPのメインビジュアルによく使いましたね。

他にもデジタルサイネージをブラウザで見せるためにFlashでコンテンツを作成したりしました。

Flashをご利用になっているお客様もまだいらっしゃるので、これを機にリニューアル、あるいはjQUeryで作り直すことをおすすめしていきます。

マーケティング基礎講座に参加しました。

マーケティング講座

藤枝市郷土博物館で開催されたマーケティング基礎講座に参加しました。

講師は販売促進研究所 代表取締役の杉山浩之さん。バリ勝男クンや清水もつカレーなどに携われた方です。

やはり結果を出している方のお話はとても参考になります。まず、当たり前のことですが、自分ところの商品やサービスを買わない人をターゲットに設定しても売れないこと。

どういう人が、どのような時に自社商品やサービスを購入しているのかを調査することの大切さを缶コーヒーブランドのWANDAやGEORGIAの行った施策を例に解説していただきました。

朝専用缶コーヒーと+2℃の戦略に納得です。ちなみに自分も毎朝缶コーヒーを飲みますが、WANDAではなくダイドーブレンド ブラック 世界一のバリスタ監修です(笑)

自社商品やサービスのお客様を把握し、どうしたらリピーターになってもらえるのか。たくさんの人に買ってもらうのではなく、いかにリピーターを増やしていくのかという顧客満足度を上げる方が時代に合った戦略であること、その方が売る側も疲弊せずに安定した売上をあげられるメリットも解説していただきました。

商品の代金の一部を地域の景観を守る活動に寄付するといった「商品+地域貢献」という最近の傾向、これまで「廃棄物」とされていたものを「資源」と捉え、廃棄を出さない経済循環の仕組み「サーキュラーエコノミー」という考えを教えていただいたのも大変勉強になりました。

販売促進研究所様が使っているマーケティング戦略シートもシンプルでわかりやすかったです。3C分析やSWOT分析といったいろんなフレイムワークがありますが、どれも考える時間が長くなってしまい、いまひとつピンとこなかったのですが、マーケティング戦略シートは自分でも使えそうです。

杉山さんのお話は難しい横文字はほとんど使わず、自社でやってきたことや有名企業の施策を交えて解説してもらえたので、とてもわかりやすくて納得のいくお話でした。

自社のサービスを考えていくのはもちろん、お客様にも落とし込めるようにアウトプットしていきます。

ユニヴァ・ペイキャストが「Googleマップ」のランキング要因を検証

■Web担当者フォーラム記事:ユニヴァ・ペイキャストが「Googleマップ」のランキング要因を検証、調査レポート公開

「ホームページ 静岡」などで検索すると、広告の次に出てくるGoogleマップとその下に出てくる事業所のランキングのことです。

ビッグキーワードでは店舗からの距離が遠い検索地点では平均的に順位が低く、距離が近くなるに従い、順位が高くなる傾向が見られたとのこと。

確かに今、自分のPCで「ホームページ制作」で検索したら「株式会社ウェブサクセス」が一番上にありました(笑)

ビッグワード単体では、エリア及び距離の影響が強い傾向です。

「深夜帯は、朝方まで営業している店舗、24時間営業の店舗などのランキングが総じて高い傾向にあることから、店舗の営業時間は、検索時間帯ごとのランキングの変化に大きく影響を及ぼしていることがうかがえます。」

営業時間を時間帯別のランキングに反映させてるなんて、正直そこまでやってるのは驚きです。

Goolgeはユーザーファーストを掲げているので、当然の流れでしょうか。

Googleマイビジネスのガイドラインに沿って投稿やクチコミへの返信、商品の登録などユーザーにとって役に立つ情報を出していくのが大切です。

【採択者一覧】平成30年度第2次補正予算「小規模事業者持続化補助金」

梅雨明けが宣言され、真夏日が続きますね。

蒸し暑さに慣れるまで数日かかりそうですが、体調を崩さないようにご自愛くださいませ。

さて、本日「小規模事業者持続化補助金」の採択者一覧が公開されました。

採択者一覧 関東(PDF)

※静岡県の採択者は107~117ページに掲載されています。

静岡県は関東に含まれるんですね。浜松出身のせいか東海を先に見てしまいました・・・。

静岡県は関東なのか東海なのか、それとも甲信越なのかといった話題はよくありますね。

学生の頃の部活動の大会は「東海大会」でした。行政上は関東に区分されるのでしょうか。

地方単位より県単位の方が分かりやすいと思うので、静岡県が載っているページだけに編集したPDFを作りました。

アップするとトラブルになりそうなので、個人確認用とさせていただきます。

採択者の皆さまおめでとうございます!

なお、惜しくも落選されてしまった方は、めげずにこちらに挑戦してみてはいかがでしょうか。

静岡県小規模企業経営力向上事業費補助金(二次募集)

・受付期間:令和元年8月1日(木曜日)~9月10日(火曜日)

・お問合せ先:最寄りの商工会・商工会議所

チャンスはまだあります。トライしましょう。

人の振り見て我が振り直せとはよく言ったものです。

Web担当者フォーラム:“世の中みんなバカばっかり”と思ったら、たぶん本当にバカなのは自分だ

社内での「伝え方」の話。上記の記事は企業のWeb担当者目線の話ですが、どの業務にも当てはまると思います。

自分は「この人わかってないなぁ」と思われてる方。

丁寧に説明して欲しいと言いたい気持ちもありますが、自分が根気よくわからない点を聞くという必要もありますね。

打ち合わせは短く終わるのが理想だと思いますが。

自分はスタッフやお客さまにわかりやすく説明しているのか。改めて考えさせられます。

完成形はないので、ああしよう、こうしようでコツコツと積み重ねていくしかありませんね。

お互いに歩み寄る必要があるという話ですね。

IT導入補助金2019の二次公募は7月17日(水)から。

IT導入補助金2019

3週間くらいずっと晴れませんね。来週も雨みたいですし。

趣味でボルダリングをやってますが、雨に関係なくできるのでいいですね。

最近、ホールドチェンジしたので、やり過ぎて筋肉痛の上に筋肉痛を重ねている感じです(笑)

さて、6月26日にIT導入補助金の一次公募の採択発表がありました。

採択された企業は、3,756社です。採択率はおおよそ40%前後だったようです。

そして、二次公募が7月17日(水)から始まります。

ホームページの制作は対象外ですが、ECサイトのフルスクラッチ(何も引き継がないで一から制作)は補助対象です。

Amazonや楽天などのショッピングモールへの出店も対象になります。

ECサイトのフルスクラッチのオプションでHPやLP制作も対象になります。(HP・LP単独での制作は補助対象外)

ネットショップを立ち上げたい方は検討されてはいかがでしょうか。

【二次募集】小規模企業経営力向上事業補助金の申請は8月1日からスタート。

小規模企業経営力向上事業補助金

小規模企業経営力向上事業費補助金の申請が令和元年8月1日(木曜日)始まります。

まだ締切まで1ヶ月くらいあるから大丈夫と思ってたら、あっという間ですよ。

書類作りに時間がかかるのです。静岡県内の小規模企業だけ利用できるんです!個人開業医、農家さんも対象に入ります。

小規模事業者持続化補助金は応募が殺到したようです。こちらは静岡県内の小規模企業のみなので、持続化補助金よりは採択されやすいのではないでしょうか。

締切は9月10日(火曜日)です。

最寄りの商工会・商工会議所に相談して早めに準備しましょう。

静岡県庁の小規模企業経営力向上事業費補助金の申請手続きページ

地域引力を高める!観光のブランドづくりセミナーに参加しました。

地域引力を高める!観光のブランドづくり

静岡も梅雨入りしましたね。外へ出かけるのは億劫になりますが、室内でゆっくり過ごすのもいいですね。

さて、先日、毎年恒例のB-nestマーケティング支援講座キックオフの「地域引力を高める!観光のブランドづくり」セミナーに参加しました。

講師はもちろん!静岡県立大学経営情報学部教授の岩崎邦彦先生です!

岩崎先生は「マーケティングセミナーを通じて地域を元気にしたい!」という思いで講演されています。

そうです。弊社も「ホームページ制作を通して静岡の企業に貢献したい!」という思いで仕事をしているので、岩崎先生の本やセミナーを大変参考にさせていただいています。

今回のお話は「観光」。

「イメージが浮かばなければ、選ばれない」

例えば、北海道といえば何をイメージしますか?京都といえば何が思い浮かびますか?

北海道といえば、ウニ・イクラ・イカ・ラーメンなどの美味しい「食」が思い浮かびます。京都と言えば、神社仏閣などの「歴史」が思い浮かびます。

それでは静岡といえば何が思い浮かぶでしょうか・・・。私は富士山です!富士山がこんなに近くで綺麗に見えるなんて最高です!

しかし、他県の方は静岡の明確なイメージがないようです(泣)。

まず第一歩は売り手の心の中ではなく、消費者の心の中の明快なブランド・イメージをつくることというお話でした。

「いろいろ」という色はない

観光地を選ぶときに重視することは、食とリラックス。観光地+美味しい=満足という食による引力がお客を呼ぶということを消費者1,000人調査の結果から説明していただきました。

売り手目線だと「緑」もあるし「水」も美味しいし「歴史」もあるというように、あるもの全てをアピールしたくなります。

しかし、観光客の目線は1つしか見えません!そこにいる自分がイメージできる戦略が重要というお話でした。

岩崎先生のブランドづくりのお話は、いつも明快でわかりやすいです。他にはない、真似できないオリジナリティ、お客さんにとって価値のある、お客さんのイメージとマッチするブランド・アイデンティティを確立することが重要だと改めて気づかせてくれます。

ヒントをもらっているので、後はやるか、やらないかだけです。

簡単ではありませんが、お客様のために全力で取り組みます!