
GWに、郡上市美並町(旧美並村)の「美並ふるさと館」を見学しました。
こちら、円空物ストラップです。おいしそうな色ですが蝋製です。
不動明王、 薬師如来、 宇賀神像(人頭蛇身の神)。

美並町の粥川地区の、円空さんゆかりの星宮神社の隣に、美並ふるさと館はあります。

入り口前の「御法神」(左)は、村内の服部さん(地元で円空彫りを究める同心会の方)が造ったもの。
円空さんは、今から380年ほど前、1632年(寛永9年)に美濃の国、郡上の南部、瓢ヶ岳(ふくべがたけ)で木地師(きじし:木を伐りお椀やお盆などの素地を 作り出す職人)の子として生まれたそうです。穀物を食べずに修行する「木食戒」を受け、全国を遊行して多くの木彫仏を遺しました。

館内表示に、円空仏は観るものではなく、仏様なので、拝むような気持ちで・・・というようなことが書かれていました。確かにそうですね。
如来像、菩薩像、明王像、民間信仰の神、・・・どれが何の神様・仏様なのかは、詳しくないので、説明を見ないとさっぱり分かりませんでしたが、
ふつうの人が、目で見て信じる事ができ、救われるよう、円空さんは厳しい修行を積んで、目に見えない物を感じられるようになり、仏像という「形」にしてくれたんだなぁと思うと、ありがたい気持ちになりました。
蛭や雷を封じたバレンのようなものや、小さい竹の厨子に入った小さい仏様などもありました。
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瓢ヶ岳や粥川、星宮神社の話もおもしろいですよ。

昔、藤原高光が鬼(妖鬼)を退治するのに、白い鰻が神の遣いとして道案内したので、粥川地区では鰻が大切にされています。(←すごく短い要約。)
粥川はこんな川。水がきれいで、夏でもとっても冷たい!↓

子どもの頃に行った場所が、大人になると小さくてつまらない物に感じることってありますが、逆の事もありますね。
子どもの頃行ったときには、「ふーん。」で終わっていましたが、「そういう事だったのか」と思ったり、併設の民族資料館も、なつかしいというか、当時の事は知らないんですが、ちょっとした感動がありました。
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さァ、明日は『しず歴★ガールズ』街歩き!
しず歴★ガールズでは、静岡の昔(物によってはごく普通だったこと)を、遺したい宝物として発掘していきたいと、キャット&ボアのママさんが発足した会です。
静岡に何年も住んでいても、ガイドさんに案内してもらってしっかり史跡を見ることも少ないので、今回は、街歩きをして、静岡の神社仏閣、史跡を巡ります。
朝9:30に、JR静岡駅北の竹千代前に、集合~!
ご報告は、また。

