岩崎邦彦先生の「観光ブランドの教科書」を読みました。

観光ブランドの教科書

静岡県立大学の岩崎邦彦先生にはいつもお世話になっております。

昨年6月4日に開催されたB-nestマーケティング支援講座キックオフ「地域引力を高める!観光のブランドづくり」にも参加しました。

2018年は農業でしたね。その時に次回は観光をやろうと思いますと仰っていたので宣言どおりです(笑)

キックオフは岩崎先生のセミナーが恒例ですが、はじめに先生が仰いました。

「地域で頑張っている皆さんが元気になるために、お役に立てればと思って毎回キックオフセミナーを引き受けてきます。」

そうです。岩崎先生はセミナーでも著書でも言うことがブレてません。

大企業や大都市ではなく、小規模企業や地方・地域が元気になるためにはどうしたらよいのかの考え方や提言を調査データからわかりすい言葉で伝えてくれます。

本の内容はセミナーでお話されていたことと同じでした。セミナーで聞いた内容を復習でき、改めてブランドづくりについて考えることができてよかったです。

ここが難しいポイントだなと思ったのがこちら

先に「地域」を選らぶか、先に「ホテル」を選ぶか

観光に行く場合、消費者は、まず「地域」を選ぶのだろうか。それとも「ホテル・旅館」などの宿泊先を選ぶのだろうか。全国の消費者に聞いてみた。

結果は、図1-2に示したとおりだ。

8割の人が、最初に地域を選ぶと回答している。宿泊場所などを決めるのは、その後である。

この結果が示唆することは、「地域の引力が、その地域のホテル・旅館の集客力に直結する」ということだ。多くの人は、ホテル・旅館が魅力的だから、その地域を選ぶのではない。地域が魅力だから、その地域の宿泊先を選ぶのである。(30~31頁)

ホテル・旅館各々のウェブサイトで地域の魅力を伝えても、地域の魅力は伝わらないですよね。

そもそもホテル・旅館のウェブサイトで地域や観光情報はほとんど見られてませんから。

ホテル・旅館を元気にするには地域の魅力を伝えることをしなければ大きく動かせないと実感しています。


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