紅葉を見に山歩き

八紘嶺登山口

先週の日曜日、紅葉が見頃かなと思い、梅ヶ島からさらに奥にある八紘嶺に行ってきました。

朝5時に起きて6時40分に八紘嶺登山口に到着。山が濃い霧に覆われてる・・・。視界が悪くて景色もイマイチ・・・。

せっかく来たのだから登ろう!しかし、いきなりの急坂に早くも息切れ。こんなんで本当に山頂まで登れるのか?寝不足が原因?など思い浮かびましたが、後悔しても登れません。カモシカを見かけましたが、余裕がないのでスルー。とにかく足を前に進めました。

八紘嶺と安倍峠の分岐

八紘嶺行きと安倍峠行きの分岐。ここまで25分くらいだったかな?。振り返ればココが一番きつかったですw

霧が濃くて寒かった

視界は写真のような感じで見通せないわけではないけど、霧が濃い!景色が全然見えない!でも、またまたカモシカ2匹と遭遇!5秒間見つめあいました。

八紘嶺の富士見台

富士見台に着いても当然富士山は見れず。残念!しかし、スタート直後の息切れが嘘のように歩きは好調。ロープ使って登ったり、石や枝を掴んで登るところもありましたが、上半身が使えるところはむしろ楽。笹が生えてるところに来たからそろそろ山頂かな?と思ったらまだ結構歩きましたw

八紘嶺山頂

7時53分に山頂へ到着!誰もいない!何も見えない!ちょっと寒い!汗拭いて水分をとり、キャラメルを2つ食べて6分後に下山。

帰りは合計12人くらい登ってくる人とすれ違いました。紅葉の季節ということもあると思いますが、人気があるんですね~。そして、分岐で安倍峠まで下りました。

紅葉の八紘嶺

登山口までの帰りは余力がなかったので林道を歩きました。少し晴れてきて山がきれいに見えました。

鯉ヶ滝(恋仇)

紅葉2018

林道の途中にあった鯉ヶ滝。滝の由来の話がおもしろかったです。簡単に言うと、梅ヶ島に住む百姓の男と湯治場の湯女が許嫁だったけど、湯治場に来た若侍と湯女が恋に落ちてしまい、それを知った百姓の男が二人を滝に落として殺してしまい、男も滝に身を投げて死んでしまいました。その後、百姓の男と湯女は鯉に化身して結ばれましたとさ。おしまい。

梅ヶ島新田温泉 黄金の湯

おしまいではなくw登った後はやっぱりコレ!黄金の湯です!汗で冷えた身体を芯から温めてくれます。1時間400円。十分です。夏も汗だくの身体を流すのにいいんですよね~。ぬるめのお湯もあるし。ぬるぬるスベスベの質感がたまりません!

梅ヶ島温泉で山登りの帰りに温泉に入れて、ご飯もたべられる旅館があったらいいなあ。日帰り温泉昼飯付きみたいなプランないかなw

雪が降る前に違う山にチャレンジしたいです。


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