磐田のイチジク農園とフレンチ

2014 年 9 月 27 日 土曜日 投稿者:かず

静岡県産の美味しいイチジクの畑

いちじく。
漢字で書くと「無花果」ムカカとも読む。
またの名を「一熟」。

「一熟=いちじゅく」がなまったという説も。

イチジクの美味しい季節ですね。
秋の果物で一番好きです。
そんな大好きなイチジクを、県内で農園見学+フレンチ食事会で楽しめる企画があると聞いてはジッとしていられません。

磐田のレストランハーモニーさんと、JA、中遠農林事務所の主催で「welcome いちじく食事会」に行ってきました。
台風16号も過ぎ去り、じわーっとした暑さの戻った日でしたが、金木犀も香り始めていて、農園見学日和となりました。

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マイクロバスで、レストランから5分くらいのイチジク生産者の方の畑に行き、JAの方のお話と畑見学をしました。
参加者はなんと50名。興味津々で色々と質問する皆さん。

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とても立派なイチジクの木は、20年以上育てられたものだそうです。
ちょっと見ただけでは分かりにくいですが、イチジクの木は選定を重ねて横に伸びています。下は、一緒に行ったaちゃんによる、木の状態の図説。
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元々アラビア半島の砂漠地帯の植物なので、寒さが苦手、過湿・雨に弱いのに乾燥してもダメとのこと。
普通の家庭で作るイチジクは、確かに美味しくない年、実らない年とばらついていました。
安定して美味しく作るのは難しいんでしょうね。

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レストランに戻って、農林事務所の方からイチジクの講座。
この日頂いたのは「桝井ドーフィン」。日本で生産されるいちじくはの8割がこれだそうです。

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「桝井ドーフィン」は桝井光次郎さんが明治時代にアメリカから持ち帰ったそうです。
ドーフィン??
アラビア語?英語だと「フィグ」、アラビア語は「クルアーン」らしいですが、後で調べたら、かつてのフランス王国の王太子と出てきました。「王子」みたいな意味かな。。
カルシウム摂取、便秘改善、整腸作用、高血圧改善など、とっても体にいいんですって。
上の写真の左の方にいるカードは、磐田市が推しているゆるキャラ「しっぺい」君だそうです。

そして、お楽しみのランチタイム!!
やさしい味付けなので、一つ一つの野菜の名前を確認しながら、味の違いをしっかり噛みしめて頂きました。

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「イチジクと生ハム サラダ仕立てのオードブル」
花オクラ、ソーメン南瓜、ビーツ、見付南瓜、雲南百薬など、珍しくて美味しい付け合わせ、完全無農薬の特別なイチジクに生ハムが乗ってます。

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「メインは活イワシのポワレ イチジクのクリームソース」
イチジクのソースは、ほんのり後味のバターの風味がたまりません。
付け合わせは白アスパラ、四角豆が特に美味しかったです。

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「デザート盛り合わせ」
こちらもイチジクたっぷり。無農薬栽培のクールミントが珍しいです。最後に頂くと口の中がすっきりしました。
育てるのがとても難しく生産者も少ないそうです。

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これが静岡県産のイチジク!このラベルが印ですよ~。
帰りの嬉しいお土産で頂きました。 ↓ ↓ ↓

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今年で15周年を迎えた磐田のレストランハーモニーの足立シェフは、地元磐田出身。
「いわた野菜」を広めようと、磐田・静岡県産野菜にこだわったお料理を作っています。
それは「地産池消」という言葉が使われるようになる前から。

お料理の隅々に至るまで、聞けば聞くほど色々なこだわりがありました。
イチジクづくしのコースは11月末までやっているそうなので、是非行ってみてください!


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