2019年2月

2019年度のIT導入補助金ではHPは対象外か?

2019年度のホームページ制作は、残念ながらIT導入補助金ではHPは対象外となりそうという情報がありました。

確定ではないですが、ホームページ制作に利用できる補助金は小規模事業者持続化補助金だけと思っていた方がよいでしょう。

■小規模事業者持続化補助金の概要

補助率3分の2まで。最大50万円です。(例:75万円のホームページ制作 50万円の補助)

補助対象者は、
・小売・卸売・サービス業の場合は、従業員が5名以下(社員・アルバイト含む)
・その他の業種(製造業含む)は、従業員が20名以下(社員・アルバイト含む)
 であれば、申請が可能です。(法人・個人事業主とも)

また進展があったら報告します。

GoogleのRank Brain(ランクブレイン)とは?

Google Rank Brain

第29回「自社サイトをコストで終わらせないために」勉強会で亀井耕司さん(ウェブ解析士マスター)が設問形式でお話しされていた中にGoogleの「Rank Brain(ランクブレイン)」についての解説がありました。

Rank Brain(ランクブレイン)とは、検索クエリとコンテンツの関連性を判断するAIベースの検索アルゴリズムのことです。例えば、Googleで「磐田のプロサッカーチーム」と検索すると「ジュビロ磐田」が表示されますが、これはGoogleが「磐田のプロサッカーチーム」を検索しているユーザーは「ジュビロ磐田」の情報を探していると理解し、キーワードが入っていなくても上位表示することができます。

ランクブレインは「被リンク」、「コンテンツの質」とともにランキングを決める重要な指標として注目されています。

ちなみに、画像の回答にある「3分10秒」とは何だと思いますか?

それは、Googleの検索結果上位10番目までに表示されるwebサイトの平均滞在時間でした。

私は1分くらいかと思いました(笑)

オリジナル要素を含めながら、検索クエリと関連性の高いコンテンツを提供すると、サイトの滞在時間も長くなって上位表示につながります。

第29回「自社サイトをコストで終わらせないために」に参加しました。(感想2)

2/16(土)に上級ウェブ解析士主催、ウェブ解析士協会認定の第29回「自社サイトをコストで終わらせないために」勉強会の感想その二です。

亀井耕二さん(ウェブ解析士マスター)の「説得力のある分析レポートにするための実践テクニック」も大変勉強になりました。

亀井さんは上級ウェブ解析士のレポートを採点してる方なので、説得力があります。話もわかりやすくて笑いがとれる。無双です(笑)

一番勉強になった点は、

  • 1.まず良い点を認める。
  • 2.自分の意見を短く言い切る。
  • 3.さらに良くする提案をする。

という流れでレポートを書くということです。

改善案を出そうと思うと、どうしても悪い点ばかりを洗い出してしまいます。悪い点ばかり挙げられても面白くないですから、「まず良い点を認める」のは大事ですよね。

一番大事なことは、「常にアンテナを高く」しておくこと。ウェブ解析だけでなく、例えば、売れている商品を手にした時、なぜ売れているのかコピーやパッケージ、ベネフィットを考える、そういった習慣を身につけておくことが重要だと改めて感じました。

どんな仕事でも共通して言えることだと思います。大変勉強になりました。参加して良かったです!

亀井耕二さんのwebサイト「ウェブ解析士 提案の実践法則!」:https://www.kameikoji.jp/

第29回「自社サイトをコストで終わらせないために」に参加しました。(感想1)

2/16(土)に上級ウェブ解析士主催、ウェブ解析士協会認定の第29回「自社サイトをコストで終わらせないために」勉強会へ参加しました。

皆さん話すのが上手で話がおもしろくてわかりやすかったです。

Aさん(上級ウェブ解析士)のお話は、オンラインとオフラインを来店コンバージョンつなぐという施策が大変参考になりました。

「Googleストアビジット」というツールを利用して来店コンバージョンを計測したそうです。

ただし、来店コンバージョンを計測するにはいくつか条件があり、「広告のクリックや視認範囲のインプレッションが数千回程度ある」が導入のネックになると思います。

まず、インターネット広告費に〇十万円以上はかけられる企業で、複数店舗がないと来店コンバージョンはとれないと思います。

しかし、来店誘導を目的として広告を出している企業は、広告がどれだけ来店につながっているのかを最も知りたいですよね。クリック数や表示回数では来店したかどうかわかりませんから。

オンラインの行動履歴ではなく、リアルの行動履歴でお客様になっていただけるような方に広告を配信する「ジオターゲティング広告」。インターネット広告も恐ろしく進化してます。リアルも広告に追いかけられると思うと鬱陶しい気もしますが(笑)

全国に店舗がある企業がユーザーに細かくアプローチしてるとなると、地元でビジネスを展開している店舗はニッチな需要をつかむか、ユーザーとの会話によって最適な提案をするしか生き残る道がないように感じました。

大変勉強になりました。お客様にアウトプットしていきます。

LINEの法人向けアカウント統合は4/18から

■ネットショップ担当者フォーラム:https://netshop.impress.co.jp/node/6219

「LINE@」は「LINE公式アカウント」に統合され、9月30日に完全終了します。

4/18から移行手続きが開始し、8月19日までは利用企業が任意で移行手続きを行えます。

なお、8/19までにサービス移行されてないアカウントは、LINE@の料金プランにかかわらず、全てのアカウントを強制的にLINE公式アカウントのフリープランへ移行するとのことです。

無料枠をこえるメッセージの配信は通数課金になることが物議を醸していますが、ローカルビジネスを展開している方はフリープランの機能でも十分活用できると思います。

ユーザーのLINEの利用実態は主に「連絡手段」です。年会員などを抱えているジムや常連客のいる美容院などは、会員向けに特別な情報や特典を情報発信し、双方向で連絡を取り合えれば、サービスが充実して新たな価値を生み出せるツールだと思います。

運用するのに手間も気遣いも必要になりますが、それを惜しんでいたら何も生み出せませんね。

次から次へと出てるくツールを全てやる必要はないと思います。自分のお客様に適したツールを選択して活用することがポイントです。

【第3回】ホームページのアクセス解析(Googleアナリティクス)の活用方法

webサイトからお問い合わせが入った時、ユーザーがどのページを見てお問い合わせに至ったのか知りたくありませんか?

そこで見るところはココです!

Googleアナリティクスのマクロ分析

ユーザー > ユーザーエクスプローラ をクリックします。

Googleアナリティクスのマクロ分析2

「コンバージョン率」で降順に並べ替えると、お問い合わせを入れてくれたユーザーが上位へ表示されます。クライアントIDの数字をクリックします。

Googleアナリティクスのマクロ分析3

赤枠で囲んだ部分をクリックします。

Googleアナリティクスのマクロ分析5

お問い合わせ完了に至るまでに見ていたページが表示されました。webサイトにダイレクトに飛んできてトップページからいきなりお問い合わせページへ遷移して完了してますね・・・。はい。営業メールでした(´;ω;`)

他のユーザーの動向もチェックすると、どのページをどれくらいの時間見ているのかなどを把握できるので、webサイト改善に役立ちます。

一人一人を見ていくのは労力がいりますが、コンバージョンに至ったユーザーだけでも行動を把握しておくと、ストロングポイントがつかめます。

企業のインスタ活用の傾向について

ようやく冬らしい寒さなってきたと思ったら、日中は春のような暖かい日もあり、おかしな気候になっていますね。

季節の変わり目がズレても、季節を感じるコトは大切にしていきたいです。

さて、「企業のインスタ活用の傾向【2018年度版】(調査:株式会社コムニコ)」が発表されました。

■Web担当者フォーラム記事:https://webtan.impress.co.jp/e/2019/02/08/31695

「Instagramは「これから(未来)」体験するコト・モノを知るためにハッシュタグ検索を活用している」という調査結果が出ています。

ファッションや観光業だけでなく、多くの業種でインスタを活用できそうですね。

インスタはショップ機能もあるので、オンラインショップを開設している会社は連携して売上アップも見込めます。

ブランドの認知やイメージ戦略にも使えそうなので、まずはインスタの企業アカウントを作成してみてはいかがでしょうか。

宝市の節分祭

宝市の節分祭

昨日、宝台院さんで開催された節分祭に行ってきました。和菓子屋さんやパン屋さん、燻製屋さんなど、色々なお店が出店していて賑やかでした。

豆まきで大豆やお菓子をいただきましたが、真ん中あたりにいたらスナック菓子は飛んできませんでしたね(笑)

豆まきは久しぶりでした。厄除けになるといいですね。

季節の行事を大事にしていきたいと思いました。

■宝台院さま:http://www.houdaiin.jp/

宝台院さまのwebサイトは、弊社にて制作させていただきました(笑)